前回の第一回でパーマの種類などのお話しをさせていただきました。
そして今回は実際パーマをかけながら、どんな工程でやっているかをご紹介
パーマをかける時、実際頭の上で何やってるんだろうと疑問に思う方もいると思います。今回はそんな疑問にお応えしたいと思います!
今回Piupして説明させていただくのは、『デジタルパーマ』です!!
では、早速行ってみましょう\(^o^)/
① お薬をつける前に前処理を行います。
髪の状態は人様々。なので、前処理としてトリートメントなどをつけて髪をパーマのかけやすい状態にします。
特に毛先はダメージが多い場所なので念入りに!!
ココをしっかりしてあげると仕上がりの手触りが格段と違ってきます。
② 前処理が終わったら、実際にお薬をつけて髪を柔らかくしていきます。
ココでは髪に合った一番良いお薬を選んで髪に塗っていきます。髪の内部を柔らかくすることでパーマをかけやすくしていきます。
③ 時間をおきます。
髪の太さやダメージにより時間は異なりますが、しっかりとココでしっかりと髪にお薬を浸透させていきます。
④ 時間がきたら、先ほどのお薬を流します。
普通のパーマと違うのはここです!一度、お薬を流します。なぜかというと普通のパーマとはお薬の形状が違うからです。普通のパーマは液体ですが、デジタルパーマはクリーム状なので流してから巻いていきます。
⑤ 巻く前にも毛先にトリートメントをつけて毛先の保護をします。
このあと熱を使って温めていくので、この熱から守るのと同時に熱を利用してトリートメントを髪に浸透させていきます。
⑥ では、巻いていきまーす\(^o^)/
今回は毛先中心に巻いていきます!
⑦ 巻き終わったら、ロッドを温めていきます。
ここが他のパーマとの一番の違いです。熱を利用する事で髪の内部の構造を移動しやすくするのでパーマがかかりやすくなります。
でも、巻く前にはロッドに耐熱のカバーをつけて熱くならないようにしっかりとほごをしていきます。
よく見ていただくとafloatのロゴ入り(>_<)(>_<)オリジナルなんです!!
そして、ここで使ってるのはこの機械『オーディス 2』君です\(^o^)/
さすがにコレはオリジナルではないですよ(笑)
⑧ しっかりと温めたら、2回目にお薬をつけていきます。
このお薬でカールのついた髪を固めて髪に形を記憶させます。
⑨ 最後に流して終了です!
でも、最後まで気は抜きません!!シャンプー台でもカールがキレイに出るように処理を行います。コレをすることでパーマの嫌なニオイも消えちゃうんです\(^o^)/
いかがでしたか??
実際にコレがパーマの工程になります。時間にしたら1時間30分くらい。
このあとに最高の仕上がり!そして、
皆さんの最高の笑顔があります
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
次回はこのパーマの【乾かし方、スタイリング方法】になります。
お楽しみに~~